【驚愕】学生の頃、小さな一軒家を借りて住んでた。ある日、近くの店で飲んでいたら消防車が数台、サイレンを鳴らして走って行った。「あれ、俺のうちの方に行くよ」-2ページ

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【驚愕】学生の頃、小さな一軒家を借りて住んでた。ある日、近くの店で飲んでいたら消防車が数台、サイレンを鳴らして走って行った。「あれ、俺のうちの方に行くよ」

家の前まで来ると、消防車とやじ馬がいて、
辺り一面に薬剤が撒かれている。
オロオロする大家を見付けて事情を聞く。俺の足も震えていた。
T字をノーブレーキで突っ込んだ車が門柱に激突して、
ガソリンが漏れたため、化学消防車が出動したのだという。
突っ込んだ車は既に取り除かれていたが、門柱は完全になぎ倒され、
弾き飛ばされた門扉が、庭の立派な松ノ木に突き刺さっていた。
松ノ木がなかったら、離れに命中していたでしょうね、と聞かされた。
帰宅がもうちょっと早かったら、巻き込まれていたのかもしれなかった。
「しばらくは門が無いから、夜は不用心だね」と大家に言われた。
この人はなんだかんだ言って落ち着いているな、と思った。

●コメント
風水では、T字路の突き当たりはあんまり良くないって言うね。

●コメント
似たような事故 働いている工場の前であった。
定食屋に車が突っ込んで、出入り口が完全に潰れ、
店も傾きかけてた。
工場の中にいたけど、ものすごい音が聞こえた。
時間は10時と、定休日だったのでけが人はなかったけど、
T字路のつきあたりです。

●コメント
運気がそこで止まるとかの理由が付くくのだろうけれど、実際は
大昔から荷車や馬、酔っ払いなどが突っ込む事故が多い→イクナイ!
の流れだろうな。
地形や風向きによってはゴミやら水やらもたまりそうだ。

■俺
その事故から数年後に結婚してそのうちから引っ越して10年以上経つし、
今は仕事で県外に引っ越したけど、その町に仕事でいくことがあるので、
年に一度かそこらは手みやげを持って遊びにいく。
腰が激しく曲がって、杖なしでは歩けなくなっている。
毎日のように息子の家族が来ているそうだ。
それでも、家族と一緒に暮らしてたら寝たきりになってしまう、と言って、
あの家に一人で住んでいるのです。生命力溢れる婆さんです。
長生きしてほしいと思うよ。

風水はよく分からんが、T字路は恐いね。

●コメント
( ;∀;) イイハナシダナー

●コメント
>不相応なほど立派な門柱

立派に役目を果たした訳だよなw

●コメント
ガードマン門柱だわな。

■俺
確かにそうだ。門柱門扉と松ノ木が護ってくれた様なもんだ。
思い出した、後日、事故の補償の話になって、
大家ばあちゃんはは門柱門扉の修復だけ請求したんだって。
今にして思えばさすがだな。達観しているというか。

●コメント
無事でなによりでしたね
そんな大家さんイィなぁ~

おまえらの目撃したすげぇ事件・光景 Part23
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/kankon/1234077296/

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